最近、若者の中で流行っているとても理解しがたいゲーム「ファイヤーチャレンジ」
自分の体にスプレーや可燃性のある液体を塗って火をつけるゲーム、だそうです。
その様子を撮影し動画配信サイトなどに投稿する。
昔、不良がやっていた根性焼きみたいなモノらしい。
まぁいわゆる度胸試しってやつだね。
なぜこんなに危ないことをするのか?
「面白そうだった。」
「刺激が欲しかった。」
「みんなやっていたから。」
とあきれる理由。
もちろん当たり前のようにケガ人が多数出ることに。
そして最悪の事態も。。。
こうなることがなぜ予想できなかったのだろうか?
もしこのような動画を見て「面白そう」とか「やってみたい」
と少しでも思うなら、本当によく考え直してほしい。
「ちょっとだけなら」とか「自分は大丈夫」などの甘い気持ちでマネをすれば必ず大事故につながる。
自分が傷つくだけではない。
その事故によって、周りが悲しむ事を忘れないでほしい。
流行ってるからといって、自分もする必要はないのだ。
もちろん友達に誘われたとしても、ちゃんと断る意思を持とう。
きれいごとを言うつもりはないが、
世の中には本当に生きたくても、生きられない人が大勢いる。
ファイヤーチャレンジなどという遊びで行なうこの
【自殺行為】
はそんな必死で明日を生きようとしている人達への冒涜だ。
僕がこのブログを書いて、起こる影響などたかが知れているかもしれない。
でもこの主張で少しでも、ファイヤーチャレンジなどという馬鹿げた行為が減りますように。
巳碧。